• おやこカフェ トゥーリズ

    おやこカフェ トゥーリズ

  • 授乳・おむつ替えスペース

    授乳・おむつ替えスペース

  • やさしい積み木

    やさしい積み木

  • 貸出スペース

    貸出スペース

  • 代表の米田さん

    代表の米田さん

NPO法人 ACT-R
 
 「自分たちの住む地域の課題を解決して社会に貢献するような事業を立ち上げる」
このような立派な想いで起業をした場合でも、想いの強さが先に立ち、収益を上げる事が後回しになるケースが見られます。
どのような良い事であっても、持続的に社会のニーズに応えるためには、資金と経営の力が必要なのです。
NPO法人ACT-Rは社会の課題解決に必要とされる事業を組み合わせて運営し、地域のニーズに応えている団体です。
 
代表の米田高志さんは、もともと社会福祉法人(精神障がい者のグループホーム)に勤務をしていました。
その体験を通して「精神福祉の法人として地域に根付いていく活動だけではなく、利用者へプラスアルファの支援を提供できるものが必要ではないか」という想いを強くし、独立してNPO法人ACT-Rを設立しました。
 
 そして現在は精神障がい者のグループホームの「ファミリアⅠ」、就労継続支援B型作業所の「クラシノバ」、そして「クラシノバ」の作業の場であり、併せて乳児を育てている母親を支援する場として「おやこカフェトゥーリズ」を運営しています。
 
 建物の1階が「おやこカフェトゥーリズ」、赤ちゃん連れのお母さんを対象としたカフェです。
 昨今は親子連れに優しい施設やイベントが増えていますが、まだ首が座っていないような赤ちゃんを連れての外出となると厳しいのが現実です。
出産により仕事を辞めるなどして社会との接点が少なくなり、育児の不安で母子共に追い詰められるような事がなくなるよう、「お母さんが元気になれば、家族が、そして社会が元気になる」という想いのもと、赤ちゃんを育てているお母さんがリラックスしてくつろげるスペースを提供しています。
  
 「おやこカフェトゥーリズ」の上が「クラシノバ」の利用者の方々の活動場所でもあります。
 例えば「おやこカフェトゥーリズ」に遊びにくる赤ちゃんには積み木が一個プレゼントされますが、その積み木を制作しているのは「クラシノバ」の利用者の方々です。
赤ちゃんが口に入れても大丈夫なように角を丸く加工し食用オリーブオイルで丁寧に仕上げられた作品です。
利用者の皆さんは、自分達の作品で喜んでくれる赤ちゃんのために熱心に積み木作りに取り組んでいます。
 
 また、最近はコンベンション事業として「まだ子供が小さいので外で働く事は難しいが、自分のスキルを活かして何か事業ができないか」とか「親子連れで参加できるワークショップやセミナーを開催してみたい」と考えるお母さんの為に、カフェのスペースやテーブルを貸し出したり、ビジネスとして運営していく為のアドバイスや支援も行っています。
 
↓「おやこカフェ トゥーリズ」ホームページはこちら
http://twouris.com/
 
 NPO法人ACT-Rでは「グループホーム」「就労継続支援B型作業所」「乳児を育児している母親を支援するカフェ」と3つの要素を上手く活かしながら運営に取り組み、更に新たな支援のニーズが出てくれば、柔軟に対応できるように新しい事業を立ち上げていこうと取り組んでいます。
 
 そして、障がいがある人もない人も、共に誇りを持って働く事が出来て、誰もが住みやすい地域となること、最終的に社会から課題がなくなることを目指しています。
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