これからのコミュニティ活動を考えよう ~withコロナ、afterコロナ~
今年のテーマは
私たちの生活を一変させたコロナウイルスの大流行。対面でつながることがこれほどまでに難しくなるとは、誰も思わなかったでしょう。
今年のまちのひろばフェスは、そんな中でも「コミュニティ」を維持し、活き活きと活動していくために、新しい生活様式に沿ったつながりづくりをテーマとして開催しました。
今年のまちのひろばフェスは、そんな中でも「コミュニティ」を維持し、活き活きと活動していくために、新しい生活様式に沿ったつながりづくりをテーマとして開催しました。
感染拡大防止策として、オンライン(Zoom)と来場の同時開催のほか、YouTubeでライブ配信を行いました。我々としても初の試みでしたが、オンラインならではの良さが出て、市外の方も含め、多くの方にご参加いただきました。
講演とトークセッション
第1部 呉さんによる講演
第1部では、NPO法人CRファクトリーの代表理事である呉 哲煥(ご てつあき)さんに、「これからのコミュニティ活動~withコロナ、afterコロナ~」について、ご講演いただきました。
事前に行った参加者アンケート「コロナ禍における活動の悩み」を聞くと、「リアル開催ができない」「リアル志向とオンライン志向の温度差がある」など、慣れない環境での苦労がひしひしと伝わってきました。
これらに、呉さんからは、リアルで開催するには「感染対策を徹底することで信頼感・安心感のある場づくりが必要」であり、感染状況を見ながら「リアルとオンラインをいつでも併用できる環境づくりが大切」。そして、コロナは長期戦なので「オンライン活動もトライ&エラーで慣れることが大事」といったお話がありました。
事前に行った参加者アンケート「コロナ禍における活動の悩み」を聞くと、「リアル開催ができない」「リアル志向とオンライン志向の温度差がある」など、慣れない環境での苦労がひしひしと伝わってきました。
これらに、呉さんからは、リアルで開催するには「感染対策を徹底することで信頼感・安心感のある場づくりが必要」であり、感染状況を見ながら「リアルとオンラインをいつでも併用できる環境づくりが大切」。そして、コロナは長期戦なので「オンライン活動もトライ&エラーで慣れることが大事」といったお話がありました。
第2部 トークセッション
第2部では、コロナ禍でのコミュニティ活動を実践している方々によるトークセッションを行いました。呉さんにはアドバイザーになっていただき、Vege&ArtFesの中村ふみよさん、オーベルグランディオ川崎自治会の皆さん、川崎市職員プロジェクトチームの3団体が、オンラインイベントのいろは、町内会・自治会の現状、市職員による「まちのひろば」創出の取組を紹介しました。
質問タイム
最後の質問タイムでは「オンラインを始めるにはいくらかかる?」「リアル開催で人数制限を設けた場合、そこで溢れた方へのフォローは?」など、コロナ禍ならではの質問がありました。
当日の様子はYouTubeで!
リアルでは会いづらい…この現状はまだまだ続くかもしれません。そんな中でも、大切な「コミュニティ」を維持していくために、様々な動きが生まれてきています。
今回参加できなかった方、当日の様子はYouTubeの「川崎市コミュニティチャンネル」でご覧いただけます(ページ下部に速報版を掲載中)。
高評価・チャンネル登録よろしくお願いします!
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