10月13日(土)、かわさき市民活動センターのフリースペースで「ごえんカフェ」が開催されました。情報を求める人、協力者を求める人、仲間を求める人、新しい交流を求める人、活動をPRしたい人、他の活動の話を聞きたい人等々、およそ90人の参加者が集い賑わいました。
ごえんカフェとは
かわさき市民活動センターが主催する市民活動推進事業です。
市民活動、社会貢献等に関心のある人、市民活動団体、個人をはじめ、企業・行政・市民活動に関わる施設スタッフなどの交流を図るため、平成24年以来毎年1~2回開催されています。
地域をよくする取組に関心のある人と人との交流を進めるプロジェクトで、活動経験や組織や立場を問わず、地域の活動に関心のある人たちがワイワイ集まって、実際に活動している人からきっかけやヒントを得たり、新しいつながりづくりができる、出会いと交流の場となっています。
まずは参加してみよう!
受付でプログラム、参加者一覧表などが渡されます。参加者一覧表にはどのような活動をしているかも記載されています。台紙として厚紙が添えられているので、メモなどを書き加える時に大変便利です。
参加者は団体名、氏名を記入したネームプレートをつけます。
会場内に配置されたテーブルには、参加団体のPRや案内のチラシが沢山並べられています。
スタッフはハロウィンのトンガリ帽子を被っており、一目でスタッフだとわかるように楽しい工夫がされています。
「ごえんカフェ」スタート!
主催者からの挨拶、会の流れの説明、かわさき市民活動センター職員の自己紹介に続き、「ごえんカフェ」での交流を活かして活動を発展させている事例が発表されました。
事例発表 NPO法人みどりなくらし 堀 由夏(ほり ゆか)さん
「活動を続けるには人、場所、お金などが必要ですが、様々な人や団体と連携する、あるいは援助を受けることで効率的に進められるようになります。連携したり援助を受ける場合には、一方的ではなくお互いにメリットがある’’Win-Winの関係’’を心掛けることがうまくいくコツですね。そのような出会いのきっかけを作ってくれる「ごえんカフェ」は素晴らしい場だと思っています」
フリートーク1
いよいよ参加者同士が自由に話せるフリートークの時間です。
「この人と話してみたい、活動について詳しく聞きたい、という相手を見つけて、どんどん話しかけてください。相手がどこにいるのかわからないときはスタッフが案内したりマイクで呼び出すなど、お手伝いします」スタッフの言葉に、参加者は一斉に動き始め、すぐにあちこちで熱心な会話が交わされ始めました。数人で話し合っている光景も多く見受けられました。またマイクでの呼び出しも頻繁に行われていました。
何人かの方にお話を伺いました。
「私がやっているのは人形劇団です。皆さんのお話も聞きたいですし、私どもを必要としてくださる方はいないかなと思って参加しました。早速、一緒にイベントをやりましょうというお話をいただいて、大きな成果を得られたと思っています」
「初めて参加しました。保育園や老人施設などで’’姿勢を正すことによって健康を促す紙芝居’’をやっているのですが、いろんな方と繋がれたらいいなと思っています」など、それぞれ目的意識をもって参加されています。
また「あなたにこの方を紹介したかったんです」などという会話も聞こえてきて、「ごえんカフェ」が様々な形で活用されていると感じました。
PRタイム
各自の活動をPRすることができる絶好のチャンスですが、希望者が多かったため抽選で15人が2分ずつ檀上で熱弁を奮いました。
保育園に絵本を寄贈する活動、生命保険会社の地域貢献活動、ITで他団体をサポートする活動、演芸で地域を楽しくする活動 etc.
「壇上で話すのは初めてです」という方もおられましたが、皆さん堂々と自分たちの活動をPRしておられました。聞きながら熱心にメモをしている方もおられました。
フリートーク2
PRタイムが終わると再びフリートークの時間となりました。最初のフリートークの時と比べて、より積極的に動き、話し合っておられる様子でした。数人のグループも多く見られました。沢山の「ごえん」が生まれているのでしょう。
初参加の女性から「まだ活動を始めたばかりで、手探りの段階なのですが、こんなに沢山の人が地域のための活動をしていると知って、励まされるような心強さを感じました。いろいろなお話を聞けて、とても刺激をいただきました」とのコメントをいただきました。
終了後も「ごえん」は続きます
「ごえんカフェ」は15時30分に終了となりましたが、会場は引き続き使用できるとのことで、半数の方は残って話を続けておられました。「場所を変えて、お茶でも飲みながら話しましょう」というグループもありました。
スタッフからひとこと
ごえんカフェは「出会いのきっかけをつくる場」です。今回のごえんカフェでのたくさんの出会いを、今後の活動につなげていただきたいですね。そして、「ごえんカフェでの出会いをきっかけに、こんな連携ができました!」というご報告をたくさんいただけることを楽しみにしています。
取材後記
多くの人が地域を良くしたいと活動する時、単独ではなく連携し合うことができれば、効果は大きく広がっていくことができます。今回の「ごえんカフェ」では、参加者が多彩なことが目に留まりました。企業からの参加が6社ありました。また、大学からの参加、地域包括センターからの参加などもあり、市民活動のネットワークの広がりが感じられました。
帰途につく皆さんの満足そうな笑顔が印象的でした。
お問い合わせ
公益財団法人 かわさき市民活動センター
川崎市中原区新丸子東3-1100-12
TEL:044-430-5566
  • 主催者の挨拶の様子

  • 事例発表

  • 「ごえんカフェ」の様子

  • 「ごえんカフェ」の様子

  • 団体PR資料

この記事に関する問合せ先

団体名
公益財団法人 かわさき市民活動センター
電話番号
044-430-5566
活動エリア
川崎市全域
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