• 観察会の様子

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  • 長靴の甲羅干しの様子

5月27日(日)、川崎市内のだいし水辺の楽校、かわさき水辺の楽校、そしてとどろき水辺の楽校3校合同『河口干潟観察会』が大師河原水防センターで行なわれました。(水辺の楽校については後述)
河原へ行く前に
気持ちの良い青空のもと、大師河原干潟館(大師河原水防センターの愛称)には家族連れが次々とやってきました。ボランティア等を含め参加者は総勢100名ほどでした。
10時には干潟館前の広場に集まって、干潟観察の説明や注意を受けます。大人も子どもも全員長靴に軍手、そしてライフジャケットを着用して、いざ、干潟に出発です!
カニさん見つけたよ!
干潟は干潮時には中州まで歩いて行けるはずなのですが、この日はなぜか潮が十分ひいてくれず、中州は全く見えませんでした。自然観察指導員の方々が、川の中に入って、どのくらいの深さなのかを見せてくれました。
葦の茂っているところや、石の下は絶好のカニの隠れ場所だそうです。シャベルと獲物を入れるバケツをもって葦の根元に向かったり、大きなアミを持って川に向かったり、皆それぞれに観察開始です。
「いたぞー!」「わあ、大きい!」「あ、クラゲだっ!」などなど、賑やかな声が響きます。
泥んこは楽しい!
大きな石を動かすと走り出てくるカニの素早さに驚いたり、網で魚をすくったり、一歩歩くごとにくるぶし辺りまで泥に埋まってしまうことも、日頃はめったにできない経験だったことでしょう。すべったり転んだりする光景も多発していましたが、泣き声は全く聞かれませんでした。むしろ泥にまみれるごとに子ども達は生き生きしていくように見えました。
色んな種類のカニや魚がいたよ
昼前に川べりに集まって、指導員さんにバケツの中のカニや小魚の名前を教えてもらいました。
今回獲れたカニは、ベンケイガニ、クロベンケイガニ、ケフサイソガニ、ヤマトイサガニ、チゴガニ、アシハラガニ、魚はウロハゼ、マハゼ、チチブ。見かけた鳥は、オオヨシキリ、ムクドリ、コアジサシ、アオサギ、ダイサギでした。
捕まえた獲物たちの一部は干潟館の水槽で飼いますが、多くは再び川に還してやるのだそうです。
シジミのお味噌汁がおいしい!
干潟館に戻って、解散式が終わったら、泥んこになった足や靴や洋服や、場合によっては帽子も、戸外の水道でジャブジャブと洗います。きれいになって着替えをすませたら、お弁当タイムです。
干潟館のボランティアさんたちが、干潟で採れたシジミの味噌汁をふるまってくださいます。とってもおいしくて、子どもたちが次々とおかわりをもらいに来ていました。
長靴がひなたぼっこしているよ
今日の干潟観察で学んだことを記録して、感想を書いて終了です。大活躍した長靴も綺麗に洗われて、芝生の上でひなたぼっこしています。
水辺の楽校とは
川に安全に触れ合えるように整備された水辺のことで、野鳥や生物の観察、環境学習などさまざまな自然体験の場となっています。
自然の仕組み・大切さ、さらに身近な生きものの様子を感じながら自然のすばらしさを感じ取れるようなイベントを数多く計画・実施しています。
大師河原水防センターについて
多摩川の氾濫等により被害を受けた場合に応急復旧活動を行うための拠点として、市と国土交通省が平成19年12月に整備し、開設した施設です。
洪水等の災害時は、応急復旧活動などの拠点となりますが、平常時は、施設の一部を多摩川河口部周辺での環境学習や歴史文化等の情報提供、水防訓練の場として、平成20年1月から運営しています。
お問い合わせ
TEL:044-287-7882(水・木・土・日・祝日 10:00〜16:00)
Emailアドレス:higata_net@emobile.ne.jp
かわさき/とどろき/だいし 水辺の楽校干潟観察会
日時:2018年5月27日(日)
時間:10時~12時
場所:大師河原水防センター(干潟館)
   川崎区大師河原1-1-15
   京浜急行大師線 東門前駅下車 徒歩7分
参加費:200円

この記事に関する問合せ先

団体名
かわさき/とどろき/だいし 水辺の楽校干潟観察会
電話番号
044-287-7882
活動分野
環境・自然
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