• 外観

  • 代表の休石基修さん、和子さんご夫妻

  • 二階オフィスでの仕事の様子

  • 一階はアットホームな保育室

  • ママも子どもも生き生きしています!

株式会社moca
   子どもを産んでも働きたい母親にとって、子どもの預け先を探すのはとても大変なことです。また、出産後も働いて社会に関わっていきたい反面、子どもと過ごす時間が充分に取れるだろうかと、働きながら子育てをすることは不安や悩みが尽きないものです。

  岩手県大船渡市で重量物運搬運送業を営む、休石基修(やすみいしもとみ)さん、和子(かずこ)さんご夫妻は、報道で都市圏の待機児童問題を知ったそうです。基修さんは元々子どもに関わる仕事をしたい、子ども達の為になるような事業を興したいと考えており、和子さんは、子育ての為に家庭に入った時に社会から取り残されたような疎外感を感じたこと、仕事に復帰した後は母親である自分が働き続けることで子どもに対して罪悪感を覚えた事など、自身の経験を通して「働きながらでも子どもと一緒にいる時間を増やし、かつ母親自身も生き生きと働きながら社会と関わることが出来る場所を作りたい」とご夫婦で「株式会社moca溝の口オフィス」を立ち上げました。

  なぜ、岩手県で事業を営んでいるご夫婦が川崎市で会社を?という疑問が湧きますが、まず、地元には待機児童問題がなかったということ。せっかく事業を興すなら社会課題を解決する形にしたいと考え、待機児童問題で悩んでいる東京都、横浜市、川崎市を中心に物件を探し始めたということです。安心して子ども達が過ごせ、保育施設としての基準を満たすことが出来る大きめの一軒家・・・高津区内の閑静な住宅地で良い物件に巡り合うことができ、2017年3月に会社を立ち上げる運びになりました。

建物の一階を保育室、二階をオフィスとして利用しており、朝は9:30~10:00頃に母子そろって出社します。子どもを一階の保育士さんに預けてママは二階のオフィスへ。主な仕事は架電で企業の商談アポイントメントを取るコールセンター業務です。集中して仕事をこなしてお昼は階下で子どもと一緒にお昼ご飯を食べます。そしてお昼寝の寝かしつけまでママとして子どもと過ごし、子どもが寝たら二階へ上がって午後の仕事に取りかかります。

  子どもの世話は長いキャリアを持つ保育士が担当します。現在保育を利用している子どもの数は一日に平均8~9人位、この人数に対し3~4人の保育士体制を取っているとのことです。子どもたちは天気の良い日は、ほぼ毎日外遊びをしたり、日当たりの良い清潔な部屋で元気に過ごしています。
  また、コールセンターはシフト業務なので、子どものペースに合わせて週2~3回程度から働く事ができ、子どもの健康診断などに合わせて臨機応変に休むことができるので子育て中の親にとっては働きやすい業態です。ママスタッフの皆さんは子育て中の母親同士なので、とても仲が良く、お昼休みは子育ての悩みを相談し合うなど親子サロンのような雰囲気だそうです。

  子育てをしながら居心地よく働く事ができるので、子どもが4月から幼稚園に通い始めても、ママたちはずっとオフィスで働いているそうです。保育の定員に余裕ができたので、これからは保育所として、子どもを預ける場所がなく困っている方々にも利用してもらいたいと考えているそうです。

  「moca(モカ)」は「Mama`s Office & Child`s Area」の略だそうですが、代表の基修さんの「モ」に和子さんの「カ」という意味でもあるそうです。将来「moca」の保育所でママの働く姿を見ながら過ごした子どもが、大人になって今度はオフィスの方で働くようになったら!と夢も広がっていきます。

株式会社「moca」溝の口オフィス
川崎市高津区下作延1-11-32
TEL:044-281-4774 FAX:044-281-4776
E-mail:info@mo-ca.co.jp
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